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2022-04-30

いま僕が暮らしている場所はこんなところです。

先日、うちの畑から用水路を隔てた田んぼで近所のおじさんが作業しているのが見え、いつもお世話になっている彼に、野菜のお裾分けを渡しに橋の向こうの畦道へと歩いて行きました。
そこで、いま僕が暮らしている家が水路の向こう側に見えて、その家を取り囲む森の大きさと、樹々の深さを改めて思い、しばし全景を眺めてしまいました。これまでいた環境とはぜんぜん違うはずなのに、毎日暮らしていると、いつの間にか慣れっこになってしまうものですね。
植林された杉・ヒノキは近年のものだけど、照葉樹林はそれこそ縄文以前からずっとこの場所に生い茂っていたのかと思うと感慨深かったです。

そこで思い立って、家の周辺の自然環境をスマホで撮り、クリップをつなげて動画にしてみました。
庭で風にそよぐ草花や、断崖を覆う樹々、畑の野菜などの青々とした自然と、散歩しているばあちゃんや、道を駆けていくシロが映っています。
ちなみに、BGMもオリジナルです。
前半は僕がカリンバ(”親指ピアノ”と呼ばれるアフリカ発祥の楽器)を弾き、後半は、ばあちゃんが弾くカリンバに合わせて僕がピアノを弾いてみました。