Live「雨水とマサラ」@雪苔屋 開催しました
数年前、友人がおしえてくれた屋久島のお店、”ユキゴケヤ”。
すごく素敵な場所と聞いて、今度屋久島に行く時に行きたい場所リストの中に”ユキゴケヤ”が入った。
屋久島在住の友人にその話をしたら、
うちの近くだよ!よく行くよ!とのこと。
今回の屋久島滞在でいっしょに行ってみよう〜ということで楽しみにしていたところ、
店主の方も音楽をされているそうで、いっしょにライブをさせていただく流れになりました。
急遽決まったライブ、
その名も
「雨水とマサラ」
2023. 2. 12 宵
タイトルは店主のおおくまよしゆきさんによるもの。
二十四節気の「雪から雨に変わり、雪が溶けはじめるころ」という 雨水 にちなんで。ちなみにこの日も雨が降っていた。
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お店の入り口の石に
“雪苔屋” の文字。
樹々に囲まれた静かな場所に抱かれるように建物がひっそりと佇んでいて。
中に入ると大きな窓から外に広がる緑が見えて、内と外がつながっているようでした。
今回のイベントは、
友人のタカシくんがやっているミールスのお店monmasalaのカレーと、僕たちのライブを雪苔屋さんでお楽しみいただく、という内容でした。
よしゆきさんはギターでの弾き唄いをされていて、お店でも時々ライブをされているのだそう。
今回、自分たちの唄をそれぞれにやりつつ、ギターとピアノと唄でセッションできたのも嬉しかったです。
僕はふだんライブではマイクを使って唄うことが多いのだけど、今回は生音で、ということでした。
マイクを使わなくても十分響く空間だし、聴いている方に直接語りかけながらやりとりしている、そんな感じがしました。
セッションでは、
よしゆきさんのやさしくも芯のある声とギターの音にピアノをのせていきました。
開けていた窓からは雨の音が聞こえてきていて。ほんとうに心地よい音空間だったなぁ。
同世代である雪苔屋のお二人と出会えて、いろいろお話しできたことも嬉しかった。いい刺激になりました⚡︎
つなぎ合わせてくれたタカシくん、
雪苔屋のよしゆきさん、まりなさん、
ご協力いただいたみなさんと、イベントに参加してくださったみなさんに深く感謝。